●傅益瑶(ふ えきよう)
江蘇省南京市出身。画家。
中国画壇の巨匠、傳抱石(ふほうせき)の第五子として生まれる。
高等学校で国語教師を勤めるかたわら、本格的に絵を描き始める。
その後南京博物館で古代絵画の鑑定員を勤めた後、江蘇省国画院に入り画業に専念。
1980年、日本に留学。日本画を学ぶ。
81年以降、日本国内はもとより、香港、台湾、スイスにて個展開催。
特に社寺障壁画、日本の祭りをライフワークとし、精力的に創作活動に取り組んでいる。
本展覧会では、小林一茶の俳句をテーマに連作を発表いたします。