長縄拓哉 - NAGANAWA Takuya -
歯科医師/医学博士/画家
1982年生まれ。
東京女子医大病院で痛み専門外来統括
オーフス大学(デンマーク)での臨床研究
口腔顔面領域の感覚検査機開発 を経て、
国際歯科研究学会議(IADR2015、ボストン)ニューロサイエンスアワード受賞
現在、
日本遠隔医療学会・歯科遠隔医療分科会長
日本口腔顔面痛学会評議員、同学会診療ガイドライン作成委員
日本口腔内科学会代議員
厚生労働省教育訓練プログラム開発事業 メディカルイノベーション戦略プログラム委員
千葉大学遠隔医療マネジメントプログラム委員
・「周辺環境(視覚・嗅覚・聴覚刺激など)によって人の痛みや感覚がどのように変化するか」を研究している。
・適度な視覚的違和感(錯覚)が痛みを軽減させることを報告している。Somatosens Mod Res. 2014 Dec; 31(4):191-7.
・人の痛みや感覚を変化させる作品に加え、コンテクストに痛みを取り巻く社会課題を孕ませることで、医療に無関心な層へのアプローチを目指している。DHU JOURNAL Vol.07 2020, 101-102.